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ビットコイン 半減期 2016年はどうなるのかの予想と結果

ビットコイン半減期クロック

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ビットコイン 半減期 2016年はどうなるのかの予想と結果に関する記事です。

 

新時代の概念として注目されている
仮想通貨

 

仮想通貨で今一番騒がれている話題としては

ビットコインの半減期

に関しての話題です。

 

ビットコインが半減期を迎えると、値段が爆上げする、とか、逆に値段が下がるなんて議論が色々されています。

 

今回は、半減期とは何なのかということから、半減期の具体的日時や、ビットコインの値動きへの影響の予想などを書いています。

 

(追記)

2016年7月10日の午前1時50分頃に半減期をむかえました!その時の値動き、チャートの様子などの「半減期の結果」も追記しています。

 


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半減期とは

ビットコイン半減期クロック

半減期とは、簡潔に述べると、

仮想通貨の採掘(マイニング)によってもらえる報酬が半減する時期

のことをいいます。

 

ビットコインでは、マイニングすることで報酬としてビットコインを得ているマイナー(採掘者)が多くいますが、ビットコインは元々総量が2100万ビットコインまでという上限が決まっています。

 

なので、マイニングによって、ずっと同じように報酬としてビットコインを得ることができていると、すぐにビットコインを取りつくしてしまって、マイニングでとれるビットコインが枯渇します。

 

そこで、ビットコインのシステムとしては、ある一定量のビットコインがマイニングで発掘されると、マイニング報酬が一気に半減するような設計になっています。

 

ビットコインがスタートした2009年時には、50BTCだったマイニング報酬ですが、2013年に最初の半減があり、現在は25BTCとなっています。

 

半減期によるビットコインの値動きの予想

半減期が来た場合に多くの人が気になっているのが、ビットコインの値段が上がるのか、下がるのか、ということです。

 

色々な予測を立てている人が多いですが、基本的には以下2つの意見に集約されます。

 

  • マイニング報酬が半減すると、ビットコインの希少性が増すため値段が上がる
  • マイニング報酬が半減すると、マイニングをする価値が減り、採掘者(マイナー)が減るので値段が下がる

 

口コミでも意見は分かれています。

 

ビットコインの半減期は具体的にいつ?

ビットコインの半減期は4年に一度程度発生するといわれています。前回の半減期の発生は2012年の11月下旬でした。

 

なので、予想としては、2016年の年末になる予想でしたが、原状は予想が少し前倒しになり、2016年の7月頃だと言われています。

 

ビットコインの半減期の時期をカウントダウンしているサイトも登場しているので、そちらをみると、より正確な半減期の時期がわかります。

⇒ビットコイン半減期予想サイト

 

(補足:従来のビットコイン半減期の時期予想について)

ビットコインのマイニング報酬が半減するのは、仕様として、ブロックチェーンの数が21,000ブロックごとに半減するという設計になっています。

 

従来のビットコインのブロック生成の平均時間は1ブロック10分だったことより、「21,000 x 10分 = 約4年」という計算がされていました。

 

しかし、現在は採掘のスピードが上がってきており、前倒しで半減期が近づいています。

 


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過去のビットコインの半減期はどうだったのか

前回のビットコインの半減期時の値動きはどうだったのかというと、半減期を迎える半年前からグングンと値段は伸びつづけて値段は2倍以上になりました。

 

ビットコイン2012半減期値動き

2012年11月28日 ビットコイン最初の半減期 終値 ¥1013

 

ただビットコインはちょうどその時過渡期で、値段はその後も飛躍的に伸びていったので、直接的に半減期が理由かどうかというのはわかっていません。

 

他の仮想通貨の半減期はどうだったのか

ビットコイン以外の仮想通貨の事例ですが、ライトコインの場合は2015年の8月に半減期となりました。

 

半減期の約1ヶ月前の7月に価格が暴騰しました。(半年前の最安値から比較すると8倍ほど上昇)

 

ライトコイン半減期チャート

ただ、半減期に上がった分、その後に急落したので、長期的な見方としては特に変わりはなかったという見方もできます。

 

まとめ

もちろん原状で値が上がるか、下がるかと言った部分はどちらが正解かはわかりません。

半減期のをむかえましたので、一旦半減期直後の値動きに関して追記しました。

 

個人的には2015年の11月あたりに1btcが50000円くらいまで値上がりしたところからあまり値が変わっていませんので、すでに市場は半減期を折り込み済みなのかなと思っています。(2016年5月時点の見解)

 

あとは半減期直前、直後の乱高下がどうなるのかを期待していますが、参入するのは怖いので、ビットコインの保有を最小限に留めて静かに見守りたいと思っています。

 

またビットコインの半減期に関しての情報や結果がわかりしだい記事に追記していきます。

 

(追記)

6月になって、ビットコインの値段が1万円以上上昇して、60000円ほどになっています。

ここからまだ上がるのか、見ものです。

 

(再追記)

6月14日現在、ビットコインの上昇の勢いは止まらず、75000円ほどまで急騰しています。

 

これが半減期効果と見る人もいますが、多くの人は「イギリスのEU離脱懸念」による世界経済の先行き不安から、国家に依存しない通貨であるビットコインが買われているという見解の模様。

 

EU離脱の投票は23日で、まだ10日近くもあるので、まだまだ半減期とあいまって、まだまだ目が離せない状況ですね。

 

(再々追記)

半減期直前の7月8日にはEU離脱の影響も一段落して65000円ほどに値が下がってきていますね。

 

(再々々追記)

ついに半減期むかえました。以下、半減期直後の様子です。

 

半減期直後の値動き・チャートの結果

2016年7月10日の午前1時50分頃に半減期をむかえました。

 

以下は、7月10日頃の1日足のチャート。

 

半減期2016チャート日足

半減期前のチャート上昇はEU離脱危機の影響という見方が強いですし、半減期直前には下落に転じているので、どう半減期が影響しているのか判断がつきづらいですね。

 

次に、半減期直前直後の15分足のチャート。

半減期2016チャート15分足

7月10日になった直後あたりから半減期を待ち変える人で盛り上がり、少し買いが先行したのですが、その後勢いが弱いと判断されたのか、売りが増えて下落。

 

半減期になった後はそこまで盛り上がらず。あまり半減期の影響を感じないチャートの値動きとなりました。

 

半減期の影響が価値の上昇につながるのか、価値の下落につながるのかは今後のチャートの値動きも考慮して判断する必要がありますので、今後も注視して、結果わかれば追記していきます。

 

以上、ビットコイン 半減期 2016年はどうなるのかの予想と結果に関しての記事でした。

 

参考になった!という記事があればシェアいただけると嬉しいです!
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